2011年9月14日水曜日

9月12日~2泊 東北応援団東三河受入れ

 2011.9.14 AM6:00
おはようございます。

9月12日から2泊で東北応援団東三河(38名)の内、15名の宿泊を受け入れました。
皆さんの活動は南三陸町での、お寺周辺の瓦礫撤去でした。残暑厳しい中大変ご苦労様でした。

9月12日は、21時ごろに来て、そのまま休んでもらいました。
9月13日は、6時にはボランティアに行かれました。
活動から20時半ころ戻り、私が38名の皆さんの前で今回の大震災の体験を30分位話し、その後皆さんからの質問にも答えたりしました。
 内容は、石巻の歴史として、江戸時代の米を運ぶ一代産地だったことや、松尾芭蕉などの先人のことなどを話した。堤防を作る予定のお話、堤防を築かなければならない場合に家をつぶさなければならない不安や恐怖。ペットボトル2本もらうのに5時間並んだ。北上川を死体が流れていったり、家の周りからも死体がごろごろ出ていた。朝から起きて家の片付けをしていたが、血尿が止まらなかったことなどを話した。

それから、石巻の美味しい刺身でお酒を飲みながら楽しい時間を過ごしました。「お刺身が美味しい」ととても喜んで頂きました。

9月14日は、5時に起き、石巻を見渡せる日和山に登り、現在の石巻の状況を見てもらいました。
その後、皆さんと「また、来ます!」と言って頂き、笑顔でお別れいたしました。

また、みなさんとお会いできる日を楽しみにしております。お体に気をつけてボランティア頑張ってください。


○参加者の感想 H23.9.14
 東北の現状を生で見ることができて嬉しく思います。テレビから見る偽りの光景ではなく真実を知ることが出来ました。震災から約半年、これからも、元の生活に戻るまで大変だとは思いますが、一歩一歩地に足をつけて頑張りましょう。機械があればこちらにまた来たいです。

 2日間どうもありがとうございました。津波さえも受け入れて、家を自分で改修し、元気に暮している千葉さんには多くのことを学びました。愛知に帰ってからでも何らかの形tで千葉さんの力になれるようにがんばって生きたいです!千葉さんほんとすごいです。ありがとうございました。

0 件のコメント:

コメントを投稿